腸ストレスを取り去る食べ方」カテゴリーアーカイブ

腸ストレスに役立つデザートはりんご

食生活に気を配るのは腸ストレスを解消するための基本中の基本ですが、やっぱり食事は楽しく、おいしく、というのも大切な要素に違いありません。楽しく、おいしく食べた方が栄養もしっかり吸収されるでしょう。

いくら腸によい食事であっても味気なかったり、見た目もよくない、そして何より食べる楽しみがなくなるようなことは避けたいと考えています。アルコールやデザートに関してもできる限り工夫して、絶対禁止! というふうにはしたくないと考えています。

特に女性はデザートが大好きですし、人によってはストレス解消になる方もいると思います。そこでデザートも食べたいが、腸によいデザートは何でしょうか? それは、りんごを使ったデザートです。

りんごは、ペクチンと呼ばれる水溶性食物繊維が豊富に含まれています。また不溶性食物繊維も多く、りんご1個で食物繊維のバランスが取れているのです。そしてりんごのペクチンは、解毒作用もあり腸をキレイにしてくれる働きがあります。さらに他のフルーツに比べカロリーも控えめなのがうれしいところです。

腸内環境を整え免疫力向上、便秘、ガン、糖尿病、アトピーを防ぐリンゴは万能薬

りんごのペクチンは加熱することでパワーアップします。それがりんごのデザートを選ぶポイントです。外で食べるのであれば、アップルパイ、りんごのタルトなどがおすすめです。

家でりんごをデザート感覚で食べるのであれば、焼きゃんごがおすすめです。オーブンにまかせっきりの作り方もありますが、鍋やフライパンでも作れます。またりんごの皮にべクチンが多く含まれているので、皮ごと調理したものがおすすめです。
天寿りんご黒酢 おなかの調子を良好に保つ調味酢は、坂元醸造の「天寿りんご黒酢」は、鹿児島の伝統的な製法「つぼつくり」でつくった黒酢をベースに、ガラクトオリゴ糖、ビタミンC、リンゴ果汁を配合し、おいしく仕上げた調味酢です。

野菜の色はレッドとグリーンがポイント

野菜中心の食生活は、身体にもよくヘルシーといわれています。そこで特に腸の健康を助ける野菜は何か? と聞かれたら、色は赤と緑の野菜です。

まず赤い野菜とは、にんじん、トマト、パプリカなどに代表されますが、ビタミンC、ビタミンE、そしてカロテノイド(色素)などの抗酸化成分が豊富です。特にビタミンCは、腸の嬬動運動を活発にして、便を軟らかくしたり、ストレスを緩和するホルモンを作る材料になったりと、トータルに見て腸内環境を整えるのには必須です。

ビタミンは善玉菌の環境係(ビタミン)

またビタミンEやカロテノイドは、体内の活性酸素を除去して、免疫力アップに効果があります。そして緑の野菜は、ほううれん草、ピーマン、ブロッコリー、小松菜など種類も豊富です。

赤い野菜と同様に、ビタミンC・ビタミンE、カロテノイド類などが多く含まれています。また緑の野菜に共通する成分である葉酸は血管を保護する効果もあります。調理漆ですが、ビタミンCを多く含む、はうれん草、パプリカなどの野菜は熟によってビタミンC が壊れてしまうので、手早く調理するのがおすすめです。ただ汁ごと食べられるようなメニュー、例えばスープやカレーなどは、煮込んでしまってもOKです。

またビタミンC は、カルシウムやマグネシウムを多く含む食材と一緒に摂ることで効果もアップします。意外と知られていませんが、ビタミンCは、人間が強いストレスを受けると大量に消費されてしまいます。ストレスを受けやすい人は、意識して摂ることがおすすめです。

ビタミンCを多く含む食品

また果物も赤と緑に注目です。やはりビタミンCを含み、抗酸化作用があります。赤ならいちご、緑ならキウイフルーツはおすすめです。

特にいちごは、5粒で1日分のビタミンCを補ってくれるので、腸の健康にはおすすめです。腸の抗酸化にも一役買います。キウイフルーツは、約2分の1個(100 g)で1日に必要なビタミンCの8割程度を摂取できます。

さらに抗酸化作用に効果があるというファイトケミカルのクロロフィルを豊富に含んでいます。しかしファイトケミカルは、植物の細胞を壊さないと効率よく摂れないという性質があるため、フルーツ類はミキサーにかけてジュースやソースなどにするのがおすすめです。

特にビタミンC は、朝の摂取が効果的です。野菜・フルーツジュースを朝の習慣にしてみるのもおすすめです。これらの野菜は、腸寿の敵でもある腸の酸化ストレスを解消してくれるとても大切な食材です。

腸内環境を整える際に欠かすことのできない「油」について

最近は、オリーブオイルが腸ストレス解消に欠かすことができないことが分かってきましたが、腸内環境を整えるためには一番大事なのは食生活です。腸内環境を整える食材や、腸の動きを活発にする食材の選び方は、腸内環境を整える際にとっては避けることができません。

食生活の中で注意点がひとつあります。それは油です。

エクストラバージンオリーブオイルが大事ですが、油の知識は大変重要です。なぜなら腸によい油、よくない油があるからなのです。

腸によくない油の代表格は、n-6系の脂肪酸(紅花油、ひまわり油、コーン油など) です。これはリノール酸に代表される脂肪酸の総称ですが、リノール酸は、お菓子やマーガリンなどに多く含まれる脂質です。

最近は特にこのn-6系の油が体内の代謝の過程で生み出す生理活性物質「プロスタグランジンE2」が、がん化を促進するのではないかと考えられています。

実は、.ひと昔前にはリノール酸は、脂質異常症(高脂血症)や動脈硬化の予防によいといわれていたのです。そして1980年代にもリノール酸には、コレステロール値を下げる効果やアテローム(血管の内皮にできる脂肪の塊)を予防する作用があることが報告されて注目が集まったのです。

しかしその後の研究で、リノール酸は体内に必要不可欠であるものの、悪玉コレステロールを低下させると同時に善玉コレステロールも減らすという弊害があることがわかってきたのです。またリノール酸が、アレルギーや炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)の引き金になっているという指摘もされています。

腸内環境を改善する際には、リノール酸はなるべく控えることをおすすめします。香りづけなどに使用されるごま油もリノール酸が多いので、使いすぎには注意なければいけません。

これに対してn-9系は、健康によい油として注目されていて、代表格はオレイン酸を含むオリーブオイルです。他の油の代わりにオリーブオイルを摂ると、悪玉コレステロールを下げて、善玉コレステロールは下げないといわれています。

さらにヤシ油などに含まれる中鎖脂肪酸。これは消化・吸収しやすく、体内に溜まりにくい脂肪酸です。油は身体に必要な栄養素です。その選び方、使い方によっては腸内環境を整備する働きもあるのです。腸内環境の味方にもなる存在ですので賢く摂るように心がけてください。

油の大切さを理解しないまま、油抜きダイエットや低脂肪ダイエットなどは逆に腸のストレスを増大させてしまい、かえって太ってしまうこともあります。

油を味方にする、現代人はオメガ9 系を積極的に摂ることで効率よく健康的に痩せる オメガ3、6、9について

食材の組み合わせでさらに腸が喜ぶ

腸の動きを活性化させる、腸内環境を良好に保つための食材はいくつかありますが、組み合わせによって、さらに効果が上がるものもあるのです。

腸のさらなる健康を目指す場合には、この組み合わせの法則を覚えてメニューのヒントにしましょう。まず食物繊維は、水がポイントです。水溶性食物繊維は、水分がプラスされると、便に水分を保ってくれる作用があります。

また不溶性食物繊維は、水分によって便のかさが増え、排便がスムーズになるというメリットがあります。この組み合わせでおすすめしたいメニューは、野菜スープです。

根菜類を中心にスープにすれば一石二鳥です。ボリュームもあり、味にもバリエーションがつきやすいので、夕食のメニューにはおすすめです。そして水溶性食物繊維には緑黄色野菜です。にんじんなどの緑黄色野菜に含まれる亜鉛は、有害ミネラルの吸収を抑え、体外への排出を促します。

そこで腸内でゲル化する水溶性食物繊維と合わせて摂ると、便による有害物質の排出がスムーズになります。体内の毒素の75%が便による排泄だと考えると、この働きを使わない手はありません。

さらに食物繊維と相性がいいのは、オリーブオイルです。食物繊維はたっぶり摂取すると便のかさが増すので便秘には欠かせない食材です。そこで小腸を刺激し、腸内の便のすべりをよくするオリーブオイルと一緒に摂ることで、さらに排便がスムーズになります。

特に消に時間がかかる不溶性食物繊維と一緒に摂ることをおすすめします。そしてビタミンCの多い野菜と果物+オリーブオイルもアンチエイジングにおすすめの組み合わせです。オリーブオイルはビタミンEを豊富に含む油です。

ビタミンC には、酸化したビタミンEの抗酸化作用を元通りにする働きがあるのです。そのためビタミンC+ビタミンEは、酸化ストレスから腸を守ってくれる組み合わせなのです。

毎食、こんな組み合わせを考えるのは大変と思われるかもしれませんが、例えばにんじん、たまねぎ、かぼちゃなどは、そのままオーブンやフライパンで焼いてしまいましょう。

そこに塩、こしょう、オリーブオイルをかけるだけでOKです。食物繊維とオリーブオイルの組み合わせが簡単に出来ます。「腸の環境を整える食事=手の込んだ凝った料理」ではありません。いろいろな工夫によって、シンプルで時間をかけなくても腸を健康にする料理はたくさんあるのです。それは食品の知識があってこそ。腸寿の人=食の智恵を持った人といえるのではないでしょうか。
食材についてはこちら。

乳酸菌は欠かせない

腸内環境を整えることは、腸のために対策する最善の近道です。健康や美容のためには、すぐ取り組むべきです。腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えることで、排便をスムーズにする効果が発揮されます。

その腸内環境整備の代表格といえば、乳酸菌です。乳酸菌とは乳酸を作る細菌の総称です。よく耳にするビフィズス菌は乳酸菌とは異なります。大部分が人や動物の腸管に生息しています。しかし腸内だけでなく食品や植物中などの自然界にも分布しています。

乳酸菌を含む食品というとヨーグルトがすぐにイメージするかもしれません。しかし乳酸菌には種類がたくさんあります。ヨーグルトの表示を注意して見ると、乳酸菌シロタ株とか、LG21乳酸菌、LGG乳酸菌などなど。

しかしそれ以前に乳酸菌を含む食品には、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌の2種類に大きく分けられます。動物性乳酸菌は、ヨーグルトやチーズなどに代表される発酵乳製品に多く含まれます。

また植物性乳酸菌は、漬物、キムチなどが代表的です。これらの食品において乳酸菌は、酸味を主体とした味や香りを与えると同時に、食品のpHを酸性にすることで腐敗菌の増殖を抑えて、長期保存が可能な状態を作ります。

しかし動物性と植物性の乳酸菌の大きな違いは、植物性は大腸まで届くという特徴があることです。腸のためには、やはり大腸まで届く植物性乳酸菌の食品を多く摂ることが大事です。

植物性乳酸菌を含む食品の代表格は、日本の食卓ではお馴染みの存在である、漬物です。朝の食卓には、漬物を1品加えるだけで朝食が腸のための朝食に早変わりします。またキムチやピクルスも植物性乳酸菌の宝庫です。

漬物に関しては、植物性乳酸菌と動物性乳酸菌のコラボレーションもおすすめです。おすすめとしては、味噌に無脂肪または低脂肪のヨーグルトを少しずつ合わせてのばし、大根やきゅうり、にんじんなどの野菜を一晩つけるもの。とてもおいしく最高の腸のための漬物にります。

もし朝忙しければ、植物性乳酸菌の一種である、ラブレ菌含有飲料水を1本摂るだけでもよいのです。しかし、伝統食である和食に多く含まれる植物性乳酸菌の存在は、ヨーグルトなどの陰に隠れてなかなかスポットライトが当たらないのが、残念です。植物性乳酸菌を意識して摂取するのが、実は腸内環境を整える第一歩なのです。

16種類もの乳酸菌がサポートする「乳酸菌革命」はこちらです。

牛と豚の赤身肉は腸のNG食品 大腸ガンを誘発する

腸のお手本の食事としては多くの専門家が「地中海式食事法」を推奨します。地中海式は、肉を食べるのは1ヶ月に数回となっています。

実はここにとても驚きの研究結果があります。それは、赤身肉(牛肉と豚肉が対象。鶏肉は除く)は大腸がんのリスクを確実に上げるとされ、大腸がんの最大の危険因子のひとつといわれているのです。

この調査報告書「食物・栄養とがん予防‥世界的見地から」は1997年にアメリカがん研究財団が、世界がん研究基金の協力を得てまとめたものです。

食事とがんの関係における、科学的にももっとも信頼できる内容です。その一部が改訂された2007年の最新版で報告されていたのが、赤身肉と大腸がんの関係性なのです。

ではなぜ赤身肉が危険なのか? その理由は次の3つです。

  1. 肉を食べると脂質を多く摂取することになり、これがコレステロールや飽和脂肪酸の摂取量の増大につながる。
  2. 肉を焼くと焦げることもあるが、しっかり火が通された肉を好む人のほうが、大腸がんになりやすい傾向がある。
  3. 赤身肉は他の部位に比べて鉄分が多い。適量の鉄分は身体に必要だが、脂質と一緒の場合、がんの発症のきっかけとなる活性酸素を作り出しやすくなる。

というのが主な理由です。
結論として赤身肉は控えるべき、という意見もありますが、長年、日本人の腸を診察してきた現場の医師の見解では、1週間に1~2回程度、少しだけ食べるのであれば、あまり問題はないそうです。

これもダメ、あれもダメ、と必要以上に我慢することは、逆に食生活にストレスが溜まってしまって、腸に逆効果になることも考えられます。

しかしトンカツを食べるつもりで、店に入って、そこにチキンカツがあったら、じやあ赤身の豚肉ではなくて、こっちにしてみようかなと考える行為が大事なのです。トンカツを食べたら、しばらく意識して野菜中心にしてみたりと、要はバランスなのです。しかし腸のための食生活を続けていくと、自然と身体が腸によいものを求めるようになってきます。その時期がくるのを待つのも健康のひとつの楽しみでもあります。

腸内環境が悪い状態を放置しておくと大腸ガンになりやすい

食物繊維の過剰摂取はよくないの?

食物繊維が便秘に効果的なのは、当たり前です。しかしその食物繊維も摂り方によっては、便秘をさらに悪化させてしまうことは、どうでしょうか。たまに、食物繊維を取り過ぎると繊維がからまって逆に便が出ない…というような情報を耳にしますが、本当でしょうか?

なぜ便秘によいはずの食物繊維が、便秘悪化につながるのでしょう?まず食物繊維には2種類あります。それは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。

一般にみなさんが食物繊維と認識しているのは、不溶性食物繊維なのです。これは、豆、かぼちゃ、ごぼう、根菜、きのこ、玄米、オートミールなどに多く含まれているものです。読んで字のごとく、水に溶けず、水分を吸収して膨れるので、便のかさを増やし、便秘解消におすすめといわれています。

しかし不溶性食物繊維が腸の中でうまく働くには水分が必要です。適切な水分を摂らず、大量の不溶性食物繊維を摂ると、便が硬くなってますます便秘が悪化することもあるのです。

また腸の働きが低下している慢性の便秘の方の場合、玄米を毎日食べていると消化しづらいため腸が詰まってしまって、ますます腸の状態が悪くなる場合もあるのです。

そして隠れた食物繊維食材といってもいいのが、水溶性食物繊維です。これは水に溶ける性質があり、水分を抱き込んでゲル化させる働きがあります。

腸内で水分を引き込んで、便を軟らかい状態に保つ作用があるのです。食材では、大麦、ライ麦、納豆、わかめやもずくなどの海藻類、果物に多く含まれています。

腸に負担をかけずに食物繊維を摂るには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく摂取することがポイントなのです。何でもバランスです。必死に食物繊維を摂っても不溶性食物繊維のみをアンバランスに摂っていたら便秘が逆に悪化することもあるということです。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含むごぼうのお茶はこちら

1日に必要な食物繊維の総量は25 gを推奨されていますが、そのバランスを、不溶性食物繊維2対水溶性食物繊維1の割合に近づけることがとても大切です。多くの人が不溶性食物繊維を多めに摂りがちなので、意識して水溶性食物繊維も摂るようにしてください。

食の知識というのは、この食物繊維のように意外にも思い込みに支配されているケースがあります。正しい食の知識を得ることも腸のためにはとても重要です。

不溶性食物繊維2対水溶性食物繊維1の割合で摂るのは少し面倒な気がしますが、イサゴールは、不溶性食物繊維2対水溶性食物繊維1の割合です。少し多めの水をしっかり飲めば翌朝にはたっぷり便がでます。

コンビニ食でも腸のことを考える

現代人は、仕事が忙しく、ゆっくりランチを取ることができないという人も多いかと思います。お昼休みにも仕事が食い込んでしまうことが多いケースが多々あるかもしれません。そして間を空けずに午後の仕事という毎日の人も多いでしょう。

ランチの腸のためになるおすすめ食を紹介しましたが、食べている時間がない人も多いでしょう。

ですからお昼はササッと済ます派毎日でも、やっぱり腸の基本は食生活です。コンビニだって上手に使えば、腸の味方になります。

そして最近のコンビニ食はあなどれないぐらい忙しい現代人のことを考えられたものが多いです。食のヘルシー志向も高まっているせいか、どのコンビニメニューにもバリエーションが出てきています。しかし実際には、食べてもいいコンビニ食と、食べてはいけないコンビニ食があります。

ここではその基準や注意点などをしっかりとアドバイスしたいと思います。コンビニ食は、おにぎりを主軸に考えましょう。最近では、玄米や五穀米などを使用したおにぎりも見受けられますので、選択肢も増えていると思います。そして味噌汁と野菜サラダをひとつ。さらにりんごか、バナナをプラスすれば、立派な腸のためになる昼食です。

また季節によっては冷や奴などをプラスしたり、多少のバリエーションをつけてみましょう。しかしコンビニ食で問題になるのは、食物繊維の少なさと、使用している油の質に多少の難があるということです。

油に関する心配は、妙め物や揚げ物のお弁当を避ければ解消されます。また食物繊維ですが、コンビニに売っている玄米フレークを買ってきて、サラダに足すという方法もあります。そしてドレッシングは使用せずに、オリーブオイルを少々かけて食べれば、かなりのクオリティの食事に近づいていきます。

そこで提案ですが、ぜひ会社のデスクにはコンビニ食を腸のための食に変えるちょい足し食材を常備しておくことをおすすめします。

オリーブオイル、玄米フレーク以外にもオリゴ糖は、会社でのティーブレイク時にコーヒー、紅茶、ヨーグルトなど様々なものに足すことができて便利です。またスパイスの一種でもあるシナモンパウダー(スーパーなどで売っています) も常備し、紅茶に入れたり、ヨーグルトに入れるのもおすすめです。
オリゴ糖はこちら。

シナモンは、代謝や水分バランスを調整する作用があり、体内の余分なものを排出するスパイスでもあるのです。また味にもバリエーションがつくのでおすすめです。このようにちょっとしたアイディアで、コンビニ食も立派な腸のための食に変えることができます。
いろいろご自分でアレンジしてみると、案外コンビニ食も楽しくいただけるのではないでしょうか。

果物を食べることができない人は、イサゴールがおすすめです。ミネラルウォータに溶かして飲むだけです。

ランチメニューは主食以外に副菜やデザートでしかり食物繊維を摂取

快便のためのランチメニューの選び方 には、パスタがおすすめだと紹介されています。

最近はランチメニューも多様化しています。いろいろな選択肢がある場合のランチメニューのチョイスの方法をここでは紹介したいと思います。

まず韓国料理。植物性乳酸菌の多いキムチや、野菜のナムルなどを使ったビビンバは特におすすめです。焼き肉系のメニューをセレクトするときは、モモ肉などの脂肪の少ない肉を使ったメニューを選んでください。

腸の健康を第一に考えた場合、カルビなどの脂肪の多い肉は避けるべきでしょう。そして中国料理では、単品の麺類やチャーハンではなく、定食を選びましょう。肉料理よりも魚料理がおすすめですが、野菜を多く使った料理や、油の少ない料理を見極めていきましょう。
そして副菜でつくザーサイは、植物性乳酸菌が豊富なので意識して食べて欲しいですね。また水溶性食物繊維の豊富なわかめのスープや、フカヒレのスープをプラスするのもおすすめです。そ

して簡単にランチを済ます方の定番でもある麺類。うどん、ラーメン、そばなど選択肢は多いのですが、同じ炭水化物を摂るのであれば、食物繊維の豊富さで、断然そばです。そして冷たいそばよりも温かいそばを選ぶと腸の働きを鈍らせることなく、消化にもいいと思います。

また不溶性食物繊維が豊富なきのこ類をトッピングした、なめこそばなどもおすすめです。ちなみにゆでたときの麺類の食物繊維の量を参考までにあげておきます。
100g中の食物繊維の量です。

  • うどん/0.8g
  • 中華麺/1.3 g
  • パスタ/1.52g
  • そば/2.02g

です。そばの食物繊維の量は断トツです。
快便のためのランチメニューの選び方 でパスタをすすめているのも理解できます。

さらにランチでは「ちょい辛」もポイントのひとつです。にんにくや長ねぎ、たまねぎ、にらなどの野菜の辛味は、腸の動きを活発にして解毒作用もあります。

また唐辛子、生姜などは血行を促進して身体を温め、腸の働きを活発にしますので、意識して摂るといいでしょう。

中華やエスニック、インド料理は、ソースにこれらの野菜や香辛料が使ってあることが多く「ちょい辛」メニューが多数あります。

ランチでうまく腸のためのメニューを選ぶことができなかった場合でも大丈夫です。フォローの方法があります。それはりんご1個をプラスして食べること。りんご100g中には食物織…維が1.5 g (水溶性0.3 2/不溶性1.2g) 含まれており、手軽に摂ることができるのもおすすめの理由です。りんごを使ったデザートを食べるのを意識するといいでしょう。

このように外食のランチは、工夫次第でしっかり食物繊維を摂ることができます。メインのもので失敗したかな? と思っても副菜やデザートで挽回は可能です。

イサゴールは粉末なのでミネラルウォーターに溶いて飲めばたっぷり食物繊維が摂取できます。ランチはおいしいものを食べて食物繊維は、イサゴールで摂る方法もありです。

腸ストレスを取り去る生活習慣「何を食べるかではなくどう食べるか」

腸ストレスを取り除く食べ物については紹介のとおりです。食事は腸ストレスと深い関係がありますが、生活習慣も同じようにとても大切です。

「何を食べるか」も大切なですが、それ以上に、実は「どう食べるか」も重要です。繰り返しになりますが、1日3食をしっかり食べることが腸の健康には欠かせません。

とくに朝はしっかり食べたいところです。ぜん動運動が最も活発に起こる時間帯である朝に食事を抜いてしまうと、腸は正常には働いてくれません。

また、朝食を抜いてしまうと、前日の夕食から昼食までに間があいてしまうため、体はよりエネルギーを蓄えようとしてしまい、太りやすい体になってしまいます。

では、昼食なら抜いてもかまわないのかというと、これも腸の健康を考えればそうとはいえません。昼休みは、実は脳をクールダウンさせる重要な役割を担っているのです。

午前中に仕事をして、脳を興奮した状態のままにしてクールダウンさせないと、交感神経の緊張が午後まで持続することになります。

すると血圧や心拍数が上昇したままになり、胃腸のはたらきが低下してしまうからです。夕食は就寝3時間前までにすませることがベストです。

夜遅くの食事は胃腸に負担をかけるうえ、夜には体が脂肪を蓄えようとするモードになるため、太りやすくなるからです。3食を摂ることとともに、よく噛んで食べることも重要です。食事中によく噛むと、エネルギーの代謝が高まり、体温が上昇します。

この反応が最も大きいのが朝なのです。ですから、朝はとくに、しつかりよく噛んで食べるようにしたいもの。食事をよく噛んで食べることは、ダイエット面から見ても重要です。脳内に送られる糖分によって満腹中枢が満たされ、必要以上に食べることを抑えてくれるのですが、よく噛まずに早食いをしてしまうと、どうしても満腹中枢が刺激されず、食べすぎてしまうことになるのです。

料理はよく味わうだけでなく、「一口ごとに箸を置く」「小さなスプーンを使う」「お茶などを飲みながら食べる」などの工夫をして、できれば20 ~30分程度をかけて、ゆっくり食べるよう心がけましょう。